公開日:2019年9月4日
レイバーデイの休み明けで9月に入って初めての米国の相場市場ですがNYダウは285ドル安で終了、一時420ドル安以上下げる局面がありました。製造業の景気指標の悪化と米中貿易戦争の行方を懸念した動きです。
日本株は連日薄商いが続いていますが、日経平均は46円安で始まって9時30分現在40円安と小動きが続いています。とはいうものの米国市場の下げに比較すれば底堅いとも言えます。
本日も薄商いが続き方向感がでないかもしれません。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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