日経平均128円高スタート| FOMCパウエル議長の記者会見で米株急落も引けに戻す展開

米国株式市場は前日のマイクロソフトの決算をポジティブに受け、情報通信を中心に上昇して始まりました。

FOMCは予想通りの内容でしたが、その後のパウエル議長の記者会見をタカ派と捉えて3指数が急落しました。引け間際情報通信など押し目買いが入ってS&Pは前日変わらず近くまで、ナスダックは若干プラスまで買い戻されました。

波乱はあったものの大きなイベントを一つ乗り越えました。今後は日米とも決算の中身に焦点は移ってくると思います。前日好決算を発表したファナックや日本電産は高くスタートしました。

この記事を気に入ったらシェアしてね

現在おすすめのセミナー

経済アナリスト朝倉慶のライブセミナー
朝倉慶のモーニングニュース