公開日:2017年11月13日
先週日経平均はバブル後高値からの安値までの半値戻しを達成しました。一応達成感もあり、上昇ピッチも早かったので、ここで小休止となる可能性が高いと思われます。 日経平均は今週も大きく下げることもなく、上げたり、下げたりでボックス的な動きになると思われます。26年ぶりの高値になってきたということは完全に相場のステージが変わったということです。当欄で一貫して主張してきたように株式市場は相当な上げトレンドに入っています。強気で、対応して資産を残してください。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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