本日米国市場はで休場です。昨日に続き円高模様で日本株はさえない展開です。日経平均は56円安で始まったあと、下げ幅を拡大してあっという間に19,000円割れとなりました、19,000円割れは昨年12月30日以来です。
日本時間の今晩、英国のメイ首相の演説がありますが、ここまでの流れからいわゆる「EUからの強行離脱」を宣言するのではないか、という懸念が広がってきています。市場の観測の通りメイ首相は強行離脱を発表する可能性が高いと思われますが、そこで悪材料出尽くしとなる可能性が高いでしょう。
米国市場は堅調ですし、日本株には円高が重荷ですが、基本的にドル高の流れは絶対的なので、調整終了すれば、元のトレンドに戻ると思われます。相場底入れまでもう少しという感じでしょう。