公開日:2017年7月27日
注目のFOMCは予想以上にハト派的ということで、米国の長期金利が低下、金利差縮小でドル安円高模様となりました。米国では金利低下を好感してNYダウ、ナスダック、S&P共々上昇して、3指数とも史上最高値を更新し続けています。 一方、日経平均は方向感のない動きが継続しています、本日は24円安で始まって9時30分現在28円安と小動きです。一方ジャスダック市場は7連騰、中小型株市場は引き続き好調です。相場の盛り上がりには欠けるものの、日本株市場は堅調です。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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