先週米国株は惨憺たる様相で週間に渡って下げ続けNYダウは1週間で1100ドル超下げてしまいました。
本来は年末商戦がスタートしるこの時点は年末相場への起点となるべきですが、相場の腰を折られた形です。月末の予定されている米中首脳会談の行方が引き続き不透明なことが投資マインドを冷やしています。
一方日経平均は週明けの本日1円高で始まって9時30分現在40円高と米国市場に比べると底堅い動きです。なかなかはっきりした方向感が出てこないですが、下げ過ぎという感覚と外部要因の不透明感でせめぎ合っている感じです。
今週も基本的には週末に行われる米中首脳会談をにらんで動きづらい展開が続きそうです。