公開日:2019年10月10日
市場は米中貿易協議の先行きを見守っています。協議に対して様々な観測が出て相場が右往左往しています。米国株式市場は一昨日大きく下がったものの、昨日は反発、協議の成り行きに対しての一昨日は悲観的、昨日は楽観的になったからでした。
日経平均は変わらずで始まりましたが9時30分現在110円安です、引き続き米中協議への思惑が相場を左右しています。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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