公開日:2019年11月25日
先週末の米国株式市場は3指数そろって上昇、米中関係は引き続き様々な見方が交錯している状況ですが、株式市場は冷静に受け止めているようです。
また注目されていた香港の選挙は民主派が圧勝の勢いです。香港情勢は先行きが見通せず、今後不透明要因がさらに増す可能性もあります。
週明けの日経平均は180円高と大きく上昇してスタート、9時30分現在も始値と同じ水準で推移しています。日経平均も先週の23000円割れで底が入った可能性があります。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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