公開日:2021年10月22日
米国株式市場は圧倒的な強さを見せています、米国の長期金利は1.7%に乗せてきましたが、このネガティブな状況にもかかわらず、株高傾向は続き、S&P指数は史上最高値更新となりました。NYダウは6ドル下がったものの堅調です
日経平均は130円安で始まって9時10分現在160円安と下げ幅を拡大しています、昨日日経平均は500円超下がっていますので、米国市場に比べて弱さが際立ちます。やはり岸田政権への期待感のなさが株式市場に現れているように思います
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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