公開日:2022年4月27日
ロシアのラブロフ外相が核戦争に言及、中国のロックダウン拡大懸念等から資金が米株から債券にシフトする流れになりました。新築住宅件数やリッチモンド連銀製造業指数等の発表もありましたが好悪マチマチであまり材料視されず地政学リスクからNY3指数そろって暴落しました。注目の決算は好調を維持したマイクロソフトが時間外で買われ、純利益が減少したアルファベットは売られました。
日本市場も米株安の流れを受けて大幅安スタートです。売られすぎだと思いますが、世界的に弱気な投資家が多く、今のところ戻りも鈍そうです。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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