公開日:2022年5月10日
NYダウを含む3指数はそろって大幅に下落、3日続落しました。
中国の貿易統計で輸出が大幅に鈍化、コロナによる都市封鎖など外部的な要因もあったと思いますが、年初来安値を更新したことから売りが売りを呼ぶ展開となりました。
日本市場も米国株安を受けて安く始まりましたが、その後さらに下げ幅が拡大しています。決算発表に対する不安から本日発表のソニーが5%安、明日発表のトヨタも3.5%、明後日発表のソフトバンクGも5%安となっています。今週はSQも控えて株式は軟調です。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
日経平均4円安スタート| NYダウ5日続落
2022年6月15日
日経平均続落500円超安(9時20分)| 米国株式市場3指数とも年初来安値
2022年6月14日
週明け日経平均650円安(9時15分)| 先週末NYダウ880ドル安
2022年6月13日
日経平均300円超安(9時5分)| NYダウ638ドル安
2022年6月10日
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