米中貿易交渉の難航が投資家心理を冷えさせています。先週末の米国市場は自律反発的な動きとなりましたが、市場がクローズした後、再び米中交渉合意の難しさが報道されています。
日経平均は先週末の先物市場では反発模様でしたが、本日蓋を開けてみると、日経平均は164円安と6日続落のスタート、これで令和になって以来上昇の日がまだない、という惨憺たる状況となっています。
下げすぎているので、当然自律反発的な動きは出てくるでしょうが、米中交渉の行方に対しての悲観的な見方が広がっていますので、当面上値も重そうです。