先週末、米国の1月の雇用統計が発表されました。22.7万人増で市場予想の17.5万人増を大きく上回りました。平均時給の伸びは前年同月比2.5%増とこちらは市場予想に届きませんでした。そのため米国株は上昇したものの、ドル円相場は安くなりました。日本時間9時30分現在も112円50銭台です。
一方、円高傾向にもかかわらず日本株は堅調です。日経平均は151円高で始まって19,000円台を回復しました。今週は日米首脳会談を控えていますから動きづらいところですが、相場は明らかに上昇基調に入っています。