ECB理事会では予想以上にハト派的なスタンスが目立ちました。金利引き上げについては年内は行わないことを宣言、更に域内の銀行に対して大量の資金供給を行うことも決めました。実質金融緩和政策の実施です。これを受けてユーロは安くなり、ドル高、円高となりました。
為替がアゲンストとなり、日経平均は116円安と4日続落スタート、その後9時30分現在185円安と下げ幅を拡大しています。
本日はメジャーSQ、大きな波乱はありませんでした、配当の権利取りもあり日本株は今月これ以上大きく下げりづらいと思います。