午後になって、更にドル安円高模様に動いてきました。
やはり11日の米国でのトランプ氏の記者会見に対して、懸念が広がっているようです。記者会見では何が飛び出すかわからないので、いったんはポジションを手じまいしておこうという動きです。
特にヘッジファンドでは円売り、株買い、のポジションが拡大していましたから反対売買が目立っているようです。
しかし今朝も書きましたが、今回の記者会見も周到に計算、準備されていると思われます。
少なくとも市場にはやさしい記者会見になると思われます。トランプ氏も大統領就任前に相場の大幅下落は望まないところでしょう。明日の記者会見後、今度は懸念材料が払拭された形となって、株式市場は急騰するように思えます。