17年度成長率見通し 上方修正

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日銀の政策会合は予定通り現状維持でした。引き続き証券界出身の木内、佐藤両審議委員は長短金利操作付き金融調整方針に反対しました。長期金利は0%程度、短期金利は、マイナス0.1%と誘導目標は据え置きです。

 

世界的な金利上昇傾向を受けじわじわと金利は上昇気味です、本日も長期金利は0.085%と0.1%に近づきつつあります。日銀によると当分誘導目標を引き上げることはない、ということです。また日銀は2017年度の成長率見通しを1.3%増から1.5%増へと上方修正しました。

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