公開日:2017年2月9日
日米首脳会談を前にドル円相場は軟調な動きを続けています。米国株は概ね堅調でナスダック市場は引き続き連日の史上最高値更新となっています。日本株も円高模様の割には大きくさげるわけではないですが、上値は重く、日経平均は本日再び19,000円割れとなりました。明日はSQですが大きな波乱もないようです。重い動きが続きますが、日米首脳会談で懸念材料が払しょくされると一気に上昇となる可能性が高いでしょう。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
日経平均259円安スタート| NYダウ137ドル安
2024年3月15日
日経平均4日続落| NYダウ37ドル高
2024年3月14日
日経平均262円高スタート| 米S&P市場 史上最高値更新
2024年3月13日
日経平均続落 350円安スタート| 週明けNYダウ46ドル高
2024年3月12日
ASK1