公開日:2017年2月23日
来週の米国での減税策発表を待たないと、という様子見モードが続いています。日本株は新興市場は堅調ですが、日経平均は方向感のない動きです。またドル円相場も方向感がはっきりしません。 NYダウは9日続伸という30年ぶりの記録となり、史上最高値を更新し続けています。また日本でもジャスダック市場は9日連騰で25年ぶりの高値を更新中です。主力株ももう少しの辛抱と思います。来週28日には米国での減税案が具体化され、それを契機にいよいよ主力株も上昇に転じると思われます。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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