公開日:2017年4月7日
昨日は大幅安で日経平均もトピックスも年初来安値となりました。この主因は空売りの大幅増加です。まさに日本市場は空売りによって値段を崩されているわけですが、これについては今朝の朝倉慶の株式フライデーではっきり現状を指摘しました。 北朝鮮の問題をこれほど騒いで、悲観的になっているのは日本だけです。韓国の株式市場でさえ、大きく下がってはいません。 余りに日本の投資家の悲観が際立っています。そしてそれは巧みな情報操作によるものです。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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