公開日:2017年4月11日
米国株は小動きでした。NYダウもナスダックもS&Pもほとんど動きがありませんでした。北朝鮮で最高人民会議、いわゆる国会が始まり、米国も北朝鮮近海に空母を派遣ということで、地政学的リスクの高まりが報道されています。 本日はドル円相場が再び110円台と昨日に比べて円高模様となり、日経平均は3日ぶりに80円安と反落して始まってきました。 その後は9時30分現在60円安と小幅戻していますが、方向感のない動きです。引き続き今週末のSQにかけての売り仕掛けは警戒する必要があるでしょう。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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