公開日:2018年10月22日
週明けの日本市場は先週の冴えない地合いを引き継いで、日経平均は165円安で始まって力のない動きです。先週末の米国市場ではNYダウは64ドル高と3日ぶりに反発して終了したものの。ナスダック市場とS&Pは3日続落で方向感が出てきません。 先週は懸念されていた中国上海市場も反発して、日本株も反発となりましたが、依然中国市場もはっきりしません。 今週から日本市場も7-9月期決算の発表が始まってきます。現在の弱い地合いから日本株は徐々に回復基調となってくるでしょう。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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