公開日:2018年12月18日
週明けの米国株式市場は大荒れとなりました。NYダウは507ドル安と先週末の496ドル安に続いて大幅続落です。景気の先行き懸念が広がっています。 日本株もさすがに大きく下げて始まり、日経平均は230円安で始まって9時30分現在350円安と下げ幅を広げています。 なかなか上昇のきっかけが見えませんが、今晩のFOMCでFRBのパウエル議長がどのような見解を出してくるか注目です。発言によっては流れが変化する可能性も十分あるでしょう。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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