4月相場入り、日経平均上昇もマザーズ指数は下落

公開日：2019年4月4日

日記

こんにちは

ニューヨークの株式市場は、今年に入り順調な戻りが続いています。
今週はその流れに拍車がかかってきました。

NYの株式市場、中国株式市場と比べると日本の株式市場は出遅れていました、4月に入り日経平均も堅調な展開になってきました。
ただ中小型株で構成されるマザーズ指数は4/1、4/2と大幅に下落しています。これは、今年に入り世界景気の停滞がささやかれる中、景気との連動性の薄いバイオベンチャー株が人気となっていましたが日経平均のもどりをきっかけに個人投資家に人気のあったオンコリスやアンジェスなど大幅に急落し、それがきっかけでほかの中小型株にも利益確定売りが波及した、そういう流れではないかと思います。

事実1月末にも個人投資家人気の高かったサンバイオ株の急落がきっかけでマザーズ指数が大きく調整しました。

私は、中小型株投資は小額からの投資でも大きく資産を増やせる可能性が高いと思っています。

そういったことも含めて、ブログで気づいたことを、私自身の見解で載せていきたいと思います。

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この記事を書いた人

西野匡（にしのただす）

シニアアセットコーディネーター

平成2年から太平洋証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)に入社し、13年間営業に従事した後、退職。その後14年間日本株を運用する。
2017年5月、朝倉と長谷川の考えに共感し入社。
中小型の成長株中心に投資することを主眼に置き、世界経済の流れを読みながらファンダメンタルズとテクニカル両面から需給を予想して銘柄を選別する。
2018年夕刊フジ「株-1グランプリ」グランドチャンピオン決勝戦進出。