日経平均　1週間ぶり21000円割れ｜NYダウ続落　286ドル安

公開日：2019年5月24日

　ファーウェイを巡る米中の争いは激しくなるばかりで、市場も影響を測りかねている状態が続きます。米国株はNYダウ、ナスダック、S&P市場共々続落、NYダウは286ドル安です

　日経平均は寄り付き段階から安く、170円安、21000円割れで始まって9時30分現在200円安と冴えない動きが続きます。

　米中の争いは激化する一方なので、なかなか相場上昇のきっかけがつかめない情勢です。ただ日本株も様々な指標からかなり安いところにきていることも事実です。

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朝倉 慶（あさくらけい）

経済アナリスト

1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも３年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。

2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。

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