公開日:2019年6月27日
日米ともどもG20を前にして動きづらい展開が続いています。米国市場はNYダウは小幅に続落ですが、ナスダック市場は3日ぶり小幅に反発しています。半導体株の戻りが目立ちました、いずれにしても方向感がでない状況です。
日経平均は70円高で始まって上げ幅を縮小、9時30分現在60円高とこちらも小動きで方向感が乏しい展開です、商いは盛り上がりません、明日のG20までこのこうちゃく状態はやむをえないかもしれません。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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