公開日:2019年6月28日
G20を前にして動きづらい展開が続きます、米国株も方向感がでてきません。NYダウはボーイングの下落を受け小幅に下げ10ドル安です、一方ナスダック市場は半導体株の上昇を受け続伸57ポイント高で引けました
日経平均は昨日大幅高、高値引けで終了した関係で、本日は56円安で始まってもみ合いです。
本日も大きな動きはでないでしょう、ただG20が市場の見立て通り無難に終了すれば来週から相場付きが変化する可能性が高いでしょう。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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