公開日:2021年3月9日
米国株式市場はコントラストが激しくなってきました。NYダウは引けは306ドル高と高く、一時史上最高値更新となりました。対照的にナスダック市場は310ポイント安と大きく下げています。景気回復基調を捉えて銘柄入れ替えが進んでいます
日経平均は5円高で始まってもみ合っています。日本市場も銘柄別のコントラストが激しくなりつつあります。今週ははっきりしない状況が続きそうです。
朝倉 慶(あさくらけい)
経済アナリスト
1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。
2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。
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