日経平均は大幅高（底打ちか？）

公開日：2017年4月18日


予想通り先週末で底打ちになった気配が出てきました。そもそも日本株だけ異常に安かったのは、自然に起こっていたことでなくSQに向けてヘッジファンドによって強引に仕掛けられたものです。
このことについては先週末の朝倉慶の株式フライデーはじめ、先週から何度もこのコラムでも報告してきました。現在の状況は極端に売り物薄となっていると思われます。
為替も無理やりにドル円を110円割れに持っていた反動が出てくるでしょう。米国株は週明け大幅高、株式市場は強く、景気は好調、日本株だけ安い状況は徐々に変わっていくでしょう。

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朝倉 慶（あさくらけい）

経済アナリスト

1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも３年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。

2008年に初めて著書を出版し、以降、ベストセラーとなる本を次々と出版。amazonでも高評価を得る。

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